丸ごと食はベジブロスで

食養の勉強をして良かったことの一つに「一物全体食」の考え
食材の命を丁寧に全て食べきること(丸ごと食=ホールフード)があります。
・・・きっと昔の人達は、命に感謝して余す所なく頂くなんて普通だったのだろうけど。

栄養的にも、皮やヘタの部分には抗酸化力の高いフィトケミカル等の栄養素や旨味が多いので、捨てるなんてもったいない!
できるだけ自然界に存在する自然なバランスで栄養をとりいれられるし、その食材を消化する酵素もうまく働いたりするそうです。

・・・それに皮を剥かないと調理が断然楽ちん。


こんな玉ねぎの場合は、茶色の部分だけ丁寧に剥いでおいて
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汚れていたら洗って、干してお茶にしています。
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色々合わせてブレンド茶に。毎日違うお茶が味わえて飽きません。


ヘタや根っこ、黄色くしなびた葉っぱ部分ももちろん捨てませんよー!
玉ねぎのヘタ
ある程度溜まるまでタッパーに入れてストック。なかなか溜まらないなら冷凍庫へ。解凍する時細胞壁が壊れて旨味が出やすくなって一石二鳥です。
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きのこの根っこ部分もストックです。
普通は培地部分に防腐剤や防虫剤がいっぱいかかった安い材木カスを使っているので危険なんだけれど、培地から安心なものを使っているところのキノコだったら大丈夫!

そしてそして、ベジブロス(野菜出汁)になりまーす!!
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今では台所の三つ口コンロの一つに、この鍋が常時置いてあって
料理の時は必ず火にかけて沸いた状態になっています。

汁だけ小鍋に取り分けて、塩をパラッと振っただけで野菜ス―プが完成!
お味噌汁の出汁として使ったっていいし、溶き水の代わりにもなるし、
切った野菜をザルに入れてちょっと茹でたりもできて、これさえあれば
一汁一菜は苦も無くパパッと作れてしまうのです!

汁が少なくなったら水を足して、何度か使うことができます。


 
ベジブロスについて、この本にもありますが、やっぱり野菜は無農薬で土が良く丁寧に作られたものじゃないと、味がぜ~んぜん違うみたい。栄養分も違うだろうと思うけど。
質の良い食材は、良質の塩や醤油だけですーごく美味しい!本当に毎日食べても飽きないんです!


総仕上げに濾した後のクズをミキサーでペースト状にしカレーにするのを
オルターの山本朝子先生に教えていただきました。これって本当に究極のまるごと食ですね。


安心安全な野菜は高いかもしれないけれど、こうやって全て完食できるし意外と経済的なのです。


ちなみに、塩蔵わかめの戻し汁は3段階で使っています。

一段階目→塩気をしっかり洗った後浸けておいた塩辛い汁
ほうれん草などシュウ酸が多くベジブロスで茹でると苦みが出てしまうようなものや、塩茹でするものの茹で汁として使用。

二段階目→水を入れ替えて浸けておいたやや塩気のある汁
塩を入れる味付けの出汁代わり。和え物の「醤油洗い」の醤油代わり。

三段階目→更に水を入れ替えて浸けたほとんど塩気の無い汁
普通の出汁のかわり。ベジブロスと一緒にお味噌汁の出汁にしたりする。

塩蔵わかめも良質なものを使うと余すところなく全部使えちゃうのです♪



食材にお金かかってそうですが、どっちつかずの移行期間が一番お金かかっていたかも。

本当に良いものを食べ始めるとお腹も満足するのか、そんなに暴食しなくなって自然と量が減りました。
玄米をよく噛んで食べていることもあると思うけれど、
たまにパンや白米にすると止まらなくなるのは栄養分が少ないからかも。
食事は天然物で質を濃く量は少なく!が一番身体に優しいと思う。

良い野菜が手に入ったら、ぜひベジブロスを作ってみてくださいね!
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